子供がのびのびと、自由に活動できる時
探究心や好奇心でいっぱいです。
そのきっかけとなるのは、何か危険が怒ったり
失敗があっても大丈夫と言う
心の安心感が満たされている時です。
お母さんは常に安全基地のような存在でいること
子供を心配し心から愛せるのはお母さんだからこそです。
私はプライベートでも母親でもありますから、教育者とは関係なく母親として
普段から感じることが往々にしてあります。それは、
お母さんはそんなに善人じゃないよ
ということです。
心が豊かで穏やかでどんなときも
温かく子供を見守れる!!と
理想を高く上げ続けててもどんどん自分が
苦しくなります。
そしてその理想が子供を認められない原因と
なるとしたらあなたはどう思いますか 。
子供を認めるとは、態度や言葉で表現していくことです。
子供も理解されないと感じます。
だから、私たち親は「大好きだよ!」とか
ハグしてあげたりすることが
大事なんだと思うのですが。
その中で一番あなたに考えてもらいたいことがあります。
あなたが子供に「大好きだよ」ハグしてあげるきっかけについてです。
このきっかけが存在を認める舞台裏と なるわけです。
舞台裏とはつまり心理的背景のことです。
具体的には
・子供が何かうまくいった
・親の言うことを聞いてくれた
・我慢してくれた
・子どものことで人から認められた
などなど、親からしてみたらとても嬉しいきっかけは
もっとも子供の存在を認めるという態度や言葉ににつながります。
光の当たる舞台では親として良い部分を見せているかもしれません。
裏を返せば、言うことを聞いてくれないとあなたを、
認めない、わがままだと認めない、
何か結果を残さないと認めないという
極端な舞台裏の心や態度を改めて考えましょう。
「~ができたらハグしてあげる。」
「~ができたら遊んであげる」
「~しないんだったら家の子じゃないよ」
どこのご家庭でもありがちなのは、
日々の生活の中でこのような条件付きで
子供を認めるということです。
無条件に子供を認められる
お母さんは少ないのではないでしょうか。
無条件付きというのは、
子供が存在そのものが愛おしく
祝福できるものだということです。
このような境地になるのは、数年前、
人によっては10数年前になるかもしれません。
あなたの子どもたちが生まれた瞬間をもう一度思い返すと
限りない奇跡となんともいえない
幸福感、いとしさでいっぱいになると思います。
「生まれてきてくれてありがとう」
まさに子供はあなたをお母さんにしてくれた存在です。
今の自分は子供が生まれたからこそ大きく成長しています。
子供がいたからこそ、新たな気づきや変化を起こさせてくれているのです。
時に、子供の存在自体にありがたさを感じつつ、
子供を見ていけたらいいですね。
私はたまに、子供の小さい頃、生まれた時の写真を
眺めて心を穏やかにしていこうと心がけてみてます♪
そうすると、不思議と子供が自分の感覚を信じて、自分らしく
前を向いていく成長の過程を私たちが心からサポートいけるんですよ。
今日は長くなりそうなのでこの辺で♬
次回も個性を伸ばすシリーズをお楽しみに♪
本日も ご覧いただきどうもありがとうございました。