2か月~赤ちゃんクラス
ご存じでしたか?人間のシナプスは生後8か月までが最大数
それまでにいかに脳力育成するかが鍵です。
20億年分の脳の進化と言葉
赤ちゃんは、お母さんのお腹の中で生を受けてから1歳ごろまでに地球に生命が発生してからのおよそ20億年分の発生学的な経過をたどります。その一つ一つがどれも人間にとって、大切な過程であり、省くことのできない発達です。発達は体の下の部分から脊髄、延髄、中脳、大脳皮質という順序で発達していきます。
人間が思考できたりするのは、最後の発達過程である大脳皮質の働きによるもので他の動物にはない言葉をも獲得できるのです。
上質な情報を与える環境が脳をつくる
赤ちゃんの頭脳の発達はこのように、自然にプログラムされた発達と、自分の神経細胞を環境に合わせて発達させることができます。環境に合わせた感覚回路、運動回路をつくります。通過する情報が多く、繰り返しがあり、組織的で上質であるほど、高度な神経組織になっていきます。
つまり、その時に脳がうけた情報の質と量に左右されるということです。
赤ちゃんの発達プログラムを正しく成長させ、脳力を十分にアップするためには、母親の愛情が不可欠です。
- 笑顔
- ぬくもり
- スキンシップ
つまり、愛情とは”安心感” これらが、赤ちゃんの脳の発達に欠かせないホルモン分泌を正常化させます。
下の動画は母親の笑顔が赤ちゃんの心を安定化させる効果を実験しているものです。どんなに赤ちゃんがお母さんの笑顔で喜んでいるかがわかりますね。
思考力は「好奇心」から生まれ、見る力、言葉、体の発達を基本に育ちます。
赤ちゃんの脳力育成には母親の愛情を中心とした様々な働きがけが必要です。育脳塾の脳力プログラムは「ビジョン育成」と呼びます。
グレーゾーン・発達障害のハンディを自然な回復としてトレーニングできる

5感に働きかけることはもちろんのこと、2感(前庭機能・固有受容)自己認識力を刺激することが大切です。
・前庭機能→重力・バランス
・固有受容→体のポジション
自分の体をどう効率よく動かしていけばいいのか、理解することが子供のボディマップを作り、正しく空間世界を認識できる基礎になります。まだ完全には見られない赤ちゃんの「ビジョン」の脳力を少しずつ高めていく働きがけをします。
2、オイルを使わない東洋式ベビーマッサージ 「五感を刺激すること=皮膚感覚=間脳刺激」
驚異的!2か月でハイハイ。7か月で2足歩行。

その育児法とは、常に赤ちゃんの皮膚を密着しすごすということ。その刺激によって人の脳の間脳が刺激され
驚異的な速さで発達が促されるということがわかっています。
ウガンダの人たちは、ごく自然に赤ちゃんに皮膚マッサージして、触れ合うことを通してコミュニケーションをとっていたのです。
アメリカの行った研究によると、先進国の赤ちゃんより発達面だけでなく、精神面、平均的に高い知能を持っていたということです。
出典:「スキンシップで皮膚感覚を刺激せよ! ウガンダ流育児術に学ぶ「母子一体子育て」のススメ」より
脳内シナプスが生後8か月で臨界期に達する。12歳でほぼ定着

「シナプス イメージ」
素早くカードを大量にフラッシュさせることは右脳を活性化することを目的としています。人間の個性がシナプス数によって変化し、遺伝子よりも後天的要因の方が大きいという研究結果もでています。いかに0~6歳に良質な刺激環境を与えられるかで12歳で最大40%の差がつくのです。それによって言葉の発語にも影響し、思考力にもつながっていきます。
特に8か月には脳内シナプスがおおむね5兆7400億個まで増加し臨界となり、それを放置せず、維持させることも必要になってきます。首がしっかり座る月齢からレッスンでは毎日フラッシュカードを取り入れ、お子様の脳力・機能を高めます。